北九州市金剛土地区画整理組合

地区の特徴

金剛地区は、黒崎副都心から南へ７Kmに位置し、九州自動車道八幡インターチェンジから北に約３Km、北九州都市高速４号線馬場山出入口まで約２Km、一般国道２１１号へ0.8ｋｍの距離にあり道路交通の要衝となっているエリアです。
　本地区は、北九州市都市計画マスタープランで、「本市の産業振興を図るため、インターチェンジ周辺など交通利便性の高い地域において、内陸型の工業系用地として計画的な利用を高める必要がある」と位置付けられている地域であり、また「北九州市物流拠点構想」においても、八幡ＩＣ周辺の物流施設誘致がリーディングプロジェクトとして明示されています。

事業の目的と概要

　近年、広域交通ネットワークの発展により物流面での需要が高まり、交通利便性の高いインター周辺での物流拠点整備が求められています。
　このため、当該地区において土地区画整理事業により基盤整備を行い、物流施設や産業関連（製造・加工等）の企業を誘致することにより、地域の発展と活性化に寄与することを目的とします。

事業概要

施行者

北九州市金剛土地区画整理組合

施行面積

約６.８ha

施行場所

八幡西区金剛一丁目、馬場山東三丁目、
大字馬場山

土地利用

住宅地区：約０.７ha
物流産業地区：約４.６ha
生活・業務関連施設地区：約１.１ha

事業の流れ

令和３年７月

（仮称）北九州市金剛土地区画整理組合設立準備委員会　設立

令和６年３月

都市計画決定（土地区画整理事業、用途地域、地区計画）
組合設立認可

令和６年度夏

事業着手

令和８年度末

工事完了

土地利用計画図

航空図